- 「R8、生命反応のスキャンを開始。船内の侵入経路を探れ」
- ―メイス・ウィンドゥ[出典]
R8-B7、略称R8はクローン戦争期にジェダイ・マスター・メイス・ウィンドゥのデルタ7Bイーサスプライト級軽インターセプターに乗り込んだRシリーズのアストロメク・ドロイドである。このドロイドは惑星ヴァンコアでガンダークに破壊された。
経歴[]
クローン戦争中、メイス・ウィンドゥを暗殺するため共和国軍に潜入したボバ・フェットの破壊工作により、ヴェネター級スター・デストロイヤー<エンデュアランス>が惑星ヴァンコアに墜落し、[5] ウィンドゥとアナキン・スカイウォーカーは生存者を救出するためデルタ7Bで地上に降りた。[2] R8-B7[4] もスカイウォーカーのアストロメク・ドロイドR2-D2と共に<エンデュアランス>の船内を調査した。ジェダイたちがブリッジへ向かった後、R2とR8はヴァンコアの固有生物ガンダークに襲われ、R8はバラバラに破壊されてしまった。[2]
個性と特徴[]
Rシリーズのアストロメク・ドロイドであるR8-B7は灰色のボディに紫の頭部と黄色のパネルを備え[4]、ほかのRシリーズのドロイドと同じくインダストリアル・オートマトン社によって製造された。[3]
メモリー・ワイプを行われず[6]、個性が発達しているR2-D2とは異なり、R8-B7は感情は無かった。[2]
制作の舞台裏[]
R8-B7はTVアニメ・シリーズ『スター・ウォーズ クローン・ウォーズ』シーズン2の第20話『デス・トラップ』で初登場を果たした。[5]
登場作品[]
参考資料[]
- "R2 Come Home" Episode Gallery - StarWars.com (バックアップ - Archive.org) (R8-B7としての最初の言及)
- スター・ウォーズ ビジュアル・エンサイクロペディア
- スター・ウォーズ:カード・トレーダー (Card: R8-B7 - Astromech Series)
- 週刊 スター・ウォーズ R2-D2:第81号 (ドロイド仕様書:R2-D2アストロメク Part4)
脚注[]
- ↑ スター・ウォーズ タイムライン
- ↑ 2.0 2.1 2.2 2.3 2.4 2.5 クローン・ウォーズ – 絆
- ↑ 3.0 3.1 3.2 『スター・ウォーズ ビジュアル・エンサイクロペディア』によればR8-B7はRシリーズのドロイドであり、『きみは、知っているか!? スター・ウォーズ はやわかりデータブック』によればRシリーズはインダストリアル・オートマトン社の製品である。
- ↑ 4.0 4.1 4.2 4.3 4.4 4.5 スター・ウォーズ ビジュアル・エンサイクロペディア
- ↑ 5.0 5.1 クローン・ウォーズ – デス・トラップ
- ↑ スター・ウォーズ/フォースの覚醒 ビジュアル・ディクショナリー