RX-200ファルシオン級アサルト・タンク(RX-200 Falchion-class assault tank)はスタン・キャノン・タンク(Stun canon tank)という呼び名でも知られた共和国グランド・アーミーの地上用ビークルである。クローン戦争の時代に使用された。このタンクから発射される照射式のビームは敵のドロイドを停止させる効果を持っていた。
歴史[]
クローン戦争中、スタン・キャノン・タンクは共和国グランド・アーミーの戦力として独立星系連合との戦いに投入された。マラステアの戦いでは、分離主義勢力のハイエナ級ボマーに対抗する対空砲台の役割を果たした。スタン・キャノン・タンクの攻撃は一定の効果を挙げたが、機能停止したボマーが共和国側の陣地に落下した影響で少なくとも3機のAT-TEウォーカーが巻き添えになってしまった。その後、タンクはエレクトロ=プロトン爆弾によって眠りから覚めたジロ・ビーストとの戦いでも使用された。しかしタンクのほとんどは縦穴から這い出てきた巨獣によって破壊されてしまった。[2] ジロ・ビーストが移送先のコルサントでも騒動を起こした際も、ギャラクティック・シティに配備されたスタン・キャノン・タンク部隊が対応に回された。[3]