SLD-26惑星シールド発生装置(SLD-26 planetary shield generator)はコマー・コンバット・システムズ社が製造した偏向シールド発生装置。エネルギー・シールドを発生させ、小規模の衛星や宇宙ステーションを防衛することができた。銀河帝国は第2デス・スターを防衛するためにSLD-26を森の月エンドアの地上に設置した。
特徴[]
SLD-26惑星シールド発生装置は巨大なフォーカス・ディッシュとそれを支えるパワー・ステーションから成っていた。基部のパワー・ステーションは効率的で長期間の連続運転を可能にする動力供給装置になっていた。フォーカス・ディッシュにはシールド投射装置が並び、宇宙空間にある大きな目標物を保護することができた。ディッシュの中央から突き出たポジショニング・アンテナはシールドの調整に使用された。
歴史[]
SLD-26惑星シールド発生装置はコマー・コンバット・システムズ社によって製造された。銀河帝国は建造中の第2デス・スター・バトル・ステーションを防衛するため、森の月エンドアの地上にSLD-26を設置した。共和国再建のための同盟の地上部隊はエンドアの戦いでデス・スターのシールド発生施設を攻撃したが、待ち受けていた帝国軍に苦戦を強いられた。しかし、彼らは原住民イウォークの助けを借りてシールド発生装置の爆破に成功した。
登場作品[]
- 反乱軍の危機を救え! レイア姫の冒険 (間接的に言及)
- スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還 (初登場)
- フォース・オブ・デスティニー – イウォーク救出
- スター・ウォーズ:砕かれた帝国
- アフターマス (回想シーン)
- アフターマス:命の借り (間接的に言及)
参考資料[]
他言語版