ST2震盪ミサイル（ST2 concussion missile）はアラキッド・インダストリーズ社が製造した震盪ミサイルである。密輸業者ハン・ソロが所有したYT-1300軽貨物船＜ミレニアム・ファルコン＞は機体前方の中央部にST2震盪ミサイル発射管を搭載していた。[1]
特徴[]
アラキッド・インダストリーズ社が製造した[1] ST2震盪ミサイルは標準的なプロトン魚雷と同等の威力を有していた。全長1メートル以上で、末端に安定用のスタビライザー・フィンと噴射ノズルを有し、エネルギー・シールド発生装置を内蔵していた。価格は1発につき750クレジット。この兵器は[2] アラキッド社製ST2震盪ミサイル発射管[1] に搭載される標準ミサイルであるが、同発射装置を改造すればST2以外にもダイメック社の製品をはじめとする様々な製造会社のミサイルが装填可能だった。[2]
歴史[]
エンドアの戦いで＜ミレニアム・ファルコン＞から放たれたST2震盪ミサイル
密輸業者のハン・ソロは自身が所有するコレリアン・エンジニアリング社製YT-1300軽貨物船＜ミレニアム・ファルコン＞に一対のアラキッド社製震盪ミサイル発射管を追加した。エンドアの戦いではランド・カルリジアンが操縦する＜ファルコン＞が第2デス・スターの反応炉に2発のST2震盪ミサイルを撃ち込み、このバトル・ステーションの破壊に貢献した。[2]
登場作品[]
- Star Wars バトルフロント II
- Star Wars バトルフロント
- スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還 （初登場）
- 海賊価格 （言及のみ）