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Star Wars バトルフロント』(Star Wars Battlefront)はエレクトロニック・アーツの子会社であるDICEが開発したビデオゲームである。『スター・ウォーズ バトルフロント』シリーズとしては3作目に当たり、2015年の11月に発売された。

公式による作品紹介[]

誰もが夢見る「スター・ウォーズ」で描かれた戦場がここに。今こそ伝説の戦いが始まる。「Star Warsバトルフロント」で、かつてない君だけの英雄譚を実現せよ。 同盟軍、あるいは帝国軍の一員となり、幅広いモードに対応した最大40人同時参加可能なマルチプレイヤー対戦と、1人プレイ・画面分割・オンライン協力プレイに対応した映画をテーマにしたエキサイティングなチャレンジを戦い抜こう。銀河を揺るがす伝説の戦いを彩るのは、驚くべき品質で再現された「スター・ウォーズ」のあの惑星、あの武器、あの人物、あの兵器と映画本編と同じ効果音。「Star Warsバトルフロント」で「スター・ウォーズ」ファンが待ち望んだ究極のゲーム体験が現実のものになる。

開発[]

Finse Norway-SW Battlefront

ホスの撮影地であるノルウェーのフィンセを訪れたDICEのチーム

EAは2013年6月10日に開催されたElectronic Entertainment Expo(E3)で初めて本作のプランを公開した。リアリティとプレイヤーの没入感を追求するため、DICEのチームはルーカスフィルム アーカイブや映画の撮影地にまで足を運んだ。彼らは写真測量法(Photogrammetry)と呼ばれるプロッセスを経て写真を3Dフォーマットへと変換した。また、DICEのチームはサウンドデザインのためにルーカスフィルムと協力して制作を行い、『スター・ウォーズ』のサウンド・ライブラリーにもアクセスした。彼らは映画の音響デザイナーであるベン・バートマシュー・ウッドとも一緒に作業する機会を得た。音響監督のベン・ミントー(Ben Minto)と彼のチームは、効果音のセッションを音響編集のデニー・ソープやジャナ・バンスらとともに収録した。2013年12月4日、EAはゲーム『バトルフィールド4』で発生したパフォーマンス状の問題を修復するまで、『Star Wars バトルフロント』を含むDICE製品の開発が遅れるだろうとアナウンスした。しかしEAはその後の発表でパッチ作業がゲームの発売日に影響をおよぼすことはないと明言した。エグゼクティブ・プロデューサーのパトリック・バッハ(Patrick Bach)は制作チームが新しいユーザーエクスペリエンスを追求していると語り、本作はDICEのバトルフィールド シリーズから直接影響を受けていないが、オリジナルの『スター・ウォーズ バトルフロント』との繋がりを守っているとコメントした。

本作のシニアプロデューサー、シギュリーナ・イングバルスドッティエ(Sigurlina Ingvarsdottir)によれば、DICEのスタジオにはスター・ウォーズのファンが多く、バトルフィールド等のタイトルでマルチプレイゲームの制作経験があったため、彼らは初めから本作を制作する機会を伺っていたという。ファンがスター・ウォーズの仮想空間にのめり込み、帝国のビークルを操縦するのも、ルーク・スカイウォーカーになってボバ・フェットと戦うのも可能な自由なゲームを造りたいと考えていた。

正史を踏みにじりたくない」という考えから、このゲームには新3部作のコンテンツが含まれていない。

このゲーム用のキャンペーンも計画されていたが、『スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒』に合わせてリリースするため中止となった。

動画[]

登場人物・用語[]

テーマ別目次
人物 · 動物 · ドロイドの機種 · 出来事 · 地名
組織と称号 · 種族 · 乗物 · 技術と武器 · その他
人物

動物

ドロイドの機種

出来事

Bf3

『Star Wars バトルフロント』のエンドアの戦いのコンセプトアート

地名

組織と称号

種族

乗物

技術と武器

その他

外部リンク[]

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