Wookieepedia

Star Wars Storyboards:プリクエル・トリロジー』(原題:Star Wars Storyboards: The Prequel Trilogy)は2013年に発売された、スター・ウォーズプリクエル・トリロジーのストーリーボードをまとめた画集。翻訳版はボーンデジタルから出版され、2015年12月24日に『Star Wars Storyboards:オリジナル・トリロジー』と同時に発売された。

出版社による作品紹介[]

映画「スター・ウォーズ」シリーズ、エピソード IIIIIIのために描かれた数々のストーリーボードをルーカスフィルムが厳選!

脚本家であり、監督でもあるジョージ・ルーカスは、「スター・ウォーズ エピソードI/ファントム・メナス」の初期の草稿に取り組んでいたとき、現代の映画業界で活躍する才能あふれるアーティストたちに協力を求め、ストーリーボードの制作を依頼しました。そして彼らの精力的な取り組みは、撮影台本の作成だけでなく、映画の展開にも生気を与えることとなるのです。さらに、エピソードIIとIIIのシーンやシーケンスに関するジョージのアイデアを、後に続くアーティストたちが見事な絵に起こし、「スター・ウォーズ」プリクエル・トリロジーの世界、キャラクター、ショットの基盤を構築する上で大きな役割を果たしました。

これらのストーリーボードが一堂に会した本書では、今や「名シーン」と呼ばれるようになったカットの初期案、キャラクターのデザインやアクションの別案、重要な場面に対するさまざまなアプローチをご覧いただけます。それらは、まるでセリフのないコミックブックのように、独特なエネルギーとリズムに満ち溢れ、見る者を魅了します。

イアン・マッケイグエド・ナティヴィダッドベントン・ジューウォーレン・ドラモンドロドルフォ・ダマッジオをはじめとする、数々のアーティストたちのコメントも添えられ、アーティストたちが何を考え、どのように取り組んだのか。そしてこれらのアートがプリクエル・トリロジーの創造とスター・ウォーズ銀河の拡張にどのように貢献したのか、是非その目でお確かめください。[1]

ギャラリー[]

脚注[]

外部リンク[]