- 「賢明にして偉大なジャバをお待たせしてはなりません」
「もちろん、そのつもりはない」 - ―TC-70とケノービ[出典]
TC-70はハットの犯罪王ジャバ・デシリジク・ティウレに仕えたプロトコル・ドロイド。クローン戦争中、惑星タトゥイーンにあるジャバの宮殿で通訳係をしていた。
経歴[]
ジャバの息子ロッタが何者かによって誘拐された後、銀河共和国の交渉人であるジェダイ・マスター・オビ=ワン・ケノービがタトゥイーンの宮殿を訪れた際、TC-70は主人とジェダイの通訳を務めた。ジャバはTC-70を通じてジェダイに条件を突き付け、一両日中にロッタを見つけ出し、誘拐者も捕まえ連れてくるよう命じた。その後、ジェダイ・ナイトのアナキン・スカイウォーカーが宮殿にやって来た時、TC-70は彼のライトセーバーを取り上げたが、すぐに奪い取られた。
TC-70はジャバと賞金稼ぎキャド・ベインの通訳も担当し、銀河共和国元老院ビルの見取り図を入手する任務を依頼した。ベインがこの仕事を完遂して戻ってきた後、TC-70はハット大評議会の会話を通訳した。TC-70の通訳を聞いたベインは、ズィロ・ザ・ハットを共和国の刑務所から解放する仕事に自ら名乗りを上げた。