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2016年8月18日 (木) 15:53時点における版

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「タイ・ボマー全機は爆撃を開始せよ。この星の空を焼き尽くしてでも敵を発見するのだ」
スター・デストロイヤー艦長[出典]

TIEボマー(TIE bomber)はサイナー・フリート・システムズ社が製造したTIEライン爆撃機である。惑星宇宙船に対する爆撃用に設計され、銀河帝国宇宙軍によって使用された。

特徴

サイナー・フリート・システムズ社製TIEボマーは、ツイン・イオン・エンジンを搭載したTIEラインスターファイターである。惑星宇宙船に対するボマー(爆撃機)として設計され、レーザー砲2門、震盪ミサイル軌道爆雷プロトン爆弾等で武装していた。機雷やミサイル、爆弾は第2のポッドに収納されていた。標準的なTIEファイターと同様、ソーラー・パネルで収集したエネルギーがエンジンに送られる仕組みになっていた。ハイパードライブを搭載していなかったため、航続距離には限界があった。しかし、TIEファイターよりは長時間運用されることが想定されていたため、2日分の空気や携帯食料が積み込まれていた。コックピットの座席は緊急時に射出できるようになっていた。[1]

歴史

TIEボマーは銀河帝国の爆撃機として使用された。帝国の誕生から8年後、レイ・スローン艦長を務めるインペリアル級スター・デストロイヤーアルティメイタム>にTIEボマーが積載されていた。スローン艦長は、デネトリアス・ヴィディアン伯爵の乗る<フォーリジャー>を攻撃するためにTIEボマーを使用した。

ホスの戦いの後、反乱同盟軍の<ミレニアム・ファルコン>を追跡するため、TIEボマー部隊がホス小惑星帯へ派遣された。

登場作品

参考資料

脚注

他言語版