TJ-55はクローン戦争期に独立星系連合の分離主義勢力ドロイド軍に所属したTシリーズ軍事戦略分析及び戦術ドロイドである。22 BBY、彼は別のタクティカル・ドロイドと一緒に惑星クリストフシスに送り込まれ、バトル・ドロイドによる侵略部隊の指揮を取った。クリストフシスの民衆から救援要請を受けた銀河共和国は、ジェダイ将軍オビ=ワン・ケノービとアナキン・スカイウォーカー率いるグランド・アーミーを現地に派遣し、侵略者の撃退を試みた。
クリストフシスの戦いのさなか、TJ-55はチャレイドニアの街にあるツインタワーでジェダイのチームを待ち伏せした。ジェダイとクローン・トルーパーの生存者がタワーの屋上に逃げたとき、TJ-55は自らB1バトル・ドロイドの部隊を率いて共和国軍を追撃した。しかしTJ-55は戦闘中にトルーパーのガスによって頭部をもぎとられてしまう。彼らはTJ-55の頭部を共和国軍基地へ持ち帰り、ロボロボトミーによって情報を抜き取った。回収できた情報はごくわずかだったが、TJ-55のメモリは共和国軍の内部にスパイがいることを示す大きな手がかりとなった。