TK-5648は銀河内戦の時代に銀河帝国に仕えた男性のストームトルーパー。[2] 1 ABY頃[3]、デイヴィン・ブライス艦長指揮下のインペリアルII級スター・デストロイヤー<ストームブリンガー>に乗り込んでいた。反乱同盟のプリンセス・レイア・オーガナが帝国軍将校に変装して<ストームブリンガー>にやってきた際、TK-5648はハンガー14のチェックポイントで彼女の身分確認を行った。[2]
レイアが新型艦<マレヴォランス>から配属されてきたと主張したため、TK-5648はそのクワズ級艦に強い興味を示し、詳しい話を聞こうとした。しかし同僚のトルーパーから身分確認用の端末を見るよう促されたTK-5648は、レイアが(書類上は)階級の高い要人であると知り、態度を改めた。TK-5648がレイアをターボリフトまでエスコートした直後、彼女のシャトルに仕込まれていたサーマル・デトネーターが起爆し、格納庫が爆炎に包まれた。レイアは驚くTK-5648を格闘技でノックアウトすると、気絶した彼の体を担ぎながら制御室に入り、ハンガー14が敵襲を受けたと知らせた。のちにレイアがルーク・スカイウォーカーを救出して脱出した後、<ストームブリンガー>はイシ・ティブ艦隊の攻撃で破壊された。[2]
登場作品[]
脚注[]
- ↑ 2016年発売の『スター・ウォーズ キャラクター事典 完全保存版』で銀河帝国のストームトルーパーは全て人間であると解説されているため。
- ↑ 2.0 2.1 2.2 2.3 2.4 2.5 ティブリンのトラブル パート2—アドベンチャーズ(2017) 5
- ↑ スター・ウォーズ タイムライン