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「おい、そこの! ちょっとこいつに手を貸してくれないか?」
―TK-710とTK-421に対し、ハン・ソロ[出典]

TK-710人間男性で、銀河内戦の時代に銀河帝国に仕えていたストームトルーパー識別番号である。ヤヴィンの戦い直前の0 BBY当時、TK-710は帝国のデス・スターバトル・ステーションに配属されていた。YT-1300軽貨物船ミレニアム・ファルコン>がトラクター・ビームでデス・スター内部のドッキング・ベイ327に収容された際、TK-710はスキャン・クルーが船内の走査を行うあいだ、ストームトルーパーTK-421とともに船の入り口の見張りに立った。しかし<ファルコン>の乗組員はスキャン・クルーを撃退し、TK-710とTK-421を船内に誘い込んで待ち伏せした。彼らはこの2人の兵士を倒し、変装に必要なストームトルーパー・アーマーを手に入れた。

経歴

<ファルコン>における待ち伏せ

TheFollyOfTK421

<ファルコン>の船内で待ち伏せされたTK-710とTK-421

TK-710[4]銀河内戦の時代に銀河帝国軍隊に仕えたストームトルーパー[3] 識別番号である。[4] ヤヴィンの戦い直前の0 BBY[5]、TK-710は帝国の超兵器であるデス・スターバトル・ステーションに配属されていた。デス・スターがオルデラン星系を訪れ、帝国の力を見せつけるために反乱同盟シンパの惑星オルデラン破壊した当時[3]、帝国のコンピューター上でTK-710の個人情報はセキュリティ・レベル:ゼータに指定されていた。[4] オルデラン星系にて、デス・スターはYT-1300軽貨物船ミレニアム・ファルコン>をトラクター・ビームで補足し、ステーション内のドッキング・ベイ327に収容した。<ファルコン>の脱出ポッドは射出されており、トルーパーによる立入検査では乗組員が見つからなかったため、スキャン・クルーによる徹底走査が行われることになった。走査の間、TK-710はトルーパーTK-421とともに<ファルコン>のエントリー・ランプで見張りに立った。[3]

生命反応を検査するため<ミレニアム・ファルコン>に乗り込んだスキャン・クルーは、この船の船長である密輸業者ハン・ソロウーキーの副操縦士チューバッカジェダイ・マスターオビ=ワン・ケノービルーク・スカイウォーカーらによって待ち伏せされた。彼らは密輸用のコンパートメントに隠れて最初の立入検査をやり過ごしていたのである。スキャン・クルーを倒した後、ハンは作業に手助けが必要だと叫び、エントリー・ランプにいたTK-710とTK-421を船内に誘い込んだ。[3] 2人の兵士はハンとチューバッカを見ると即座に武器を抜いたが、<ファルコン>のクルーの方が素早かった。[2] チューバッカは一方のトルーパーのと首根っこを掴んで身動きを封じ、ハンはもう一方の兵士の手首を掴んでブラスター・ライフルの銃撃を頭上へそらし、アーマーの関節部分に自らのブラスターを突きつけた。[6]

奪われたアーマー

Hantrooper

TK-710のアーマーを着たハン・ソロ

その後、ハンは帝国の兵士に変装するためTK-710のアーマーを奪って装着し、ルークはTK-421のアーマーを身に着けた。彼らはこの変装によってドッキング・ベイ327のコントロール・ルームの制圧に成功し、デス・スターに囚われているオルデランのプリンセスレイア・オーガナ救出作戦に乗り出した。[3]

帝国の修理ドロイドであるMSE-6-G735Yは、デス・スターの通路でストームトルーパー・アーマーを着たハンとルークに遭遇した。MSE-6-G735YはTK-421のアーマーを着ているのが本人ではないことに気づいたが、チューバッカの咆哮に驚き、何もできないまま逃げ去ってしまった。その後、帝国軍はTK-421の体が船の床下のスペースに隠されているのを発見し、見張りのトルーパーが侵入者によって倒されていたことを突き止めた。[4]

個性と特徴

TK-710は人間[1]男性である。<ミレニアム・ファルコン>でTK-710と対峙したハン・ソロは、このトルーパーが素早く自分の武器に手を伸ばしたことに感銘を受けたが、それでもハンたちの素早さには及ばなかった。TK-710のアーマーを装着した際、ハンはヘルメットが酷い悪臭で、まるでトルーパーがこれをつけたまま居眠りでもしたかのようだと語った。[3]

装備

TK-710はストームトルーパー・アーマーを身に着け[3]E-11ブラスター・ライフルで武装していた。[7]

制作の舞台裏

TK-710は1977年公開のオリジナル・トリロジー第1作『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』に登場するキャラクターである。俳優は無名のエキストラ。TK-421を演じたスティーヴン・ベイリーはインタビューに対し、TK-710役のエキストラの名前は知らないが、年長の紳士であったことを記憶しており、既に(2016年時点で)他界しているのではないかと語っている。

スター・ウォーズ レジェンズにおけるこのキャラクターの初登場作品は、1976年に発売された『新たなる希望』の小説版アラン・ディーン・フォスター著)である。デサイファー社から発売されたカードゲームではTK-422という識別番号で紹介されていた。

しかし正史設定では、2017年10月3日に発売された『ある視点から見た物語』に収録されている短編小説『MSE-6と人間』(グレン・ウェルドン著)でTK-710という新しい識別番号が与えられた。また、2015年にLINE Webtoonでリリースされた韓国語版ウェブコミックではTX-4120と呼ばれているが、ルーカスブックスの編集者ジェニファー・ヘッドルは本作が正史か否かはグレーであると発言しており、本サイトでも『ある視点から見た物語』の情報を正統な設定として扱っている。

登場エピソード

脚注

他言語版
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