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「私には何の危険もありません」
「その真偽は重要ではない」
―TN-3465とキャプテン・ファズマ[出典]

TN-3465人間女性で、ファースト・オーダー宇宙軍に所属したTIEファイター・パイロットである。ファースト・オーダー=レジスタンス戦争の時代、彼女は超兵器スターキラー基地に配属されていた。34 ABYレジスタンスが基地を襲撃した時、TN-3465はアストロメク・ドロイドBB-K8TIEファイターの機内でデータのアップデートを行っていたため出撃することができなかった。基地の破壊が迫る中、ソル・リヴァス中尉追跡していたキャプテンファズマがTN-3465を格納庫で見つけ、追跡任務に力を貸すよう命じた。ファズマはスターキラー基地の惑星シールドを解除した責任者が自分であることを隠し通すため、解除記録の目撃者であるリヴァスを反逆者として抹殺しようとしていたのである。TN-3465とファズマ、BB-K8を乗せたTIEファイターはスターキラー基地が爆発する直前に宇宙へ飛び出し、リヴァスを追跡して惑星ルプロラにたどり着いた。

惑星地表に降りた後、TN-3465とファズマは現地の居住区で見つけた衣装に着替え、リヴァスの足取りを追った。道中、ツエルと呼ばれる巨大な水生クリーチャーを倒した2人は、ルプロルの民の村落に迎え入れられた。彼女たちは長老のジャイリと会話し、リヴァスが“ロラ”と呼ばれる原住生物によって連れ去られたこと知る。TN-3465は好都合だと考えたが、ファズマは確実にリヴァスの息の根を止めるため任務を続行した。ファズマはルプロルたちに蜂起を促す演説を行い、ロラとの決戦を煽った。ルプロルとロラの紛争が始まると、ファズマは混乱に乗じてロラの拠点に忍び込み、リヴァスを見つけて抹殺した。その際、物陰で2人のやり取りを聞いたTN-3465は、スターキラー基地の敗北がファズマの責任であることを知ってしまった。彼女は何も聞かなかったことにしようとしたが、ファズマはあらゆる不確定要素を排除するため、ルプロラを去る前にBB-K8を破壊し、TN-3465をブラスターで殺害した。

登場作品[]

参考資料[]

脚注[]

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