テイビン・ラローサ(Taybin Ralorsa)は人間の女性で、冷戦の時代に活動したシャグ・カヴァ・バンドの歌手。新共和国時代、マズ・カナタの城で海賊、密輸業者、スパイ、無鉄砲な冒険家たちを相手に歌を歌っていた。
経歴[]
エンドアの戦いの30標準年後、ラローサは惑星タコダナにある海賊マズ・カナタの城の中にある酒場でインフラブルー・ゼドベディ・コギンズやユバート・クワーリル、サズウォーター・ディリフェイ・グロンらと共に楽器を演奏していた。演奏の最中、密輸業者ハン・ソロと廃品回収業者レイ、ストームトルーパーの脱走兵フィン、アストロメク・ドロイドBB-8がカナタの城にやってきた。カナタがソロに気付いて大声を上げた際、ラローサたちは一時的に演奏を中断し、訪問者たちに目をやった。その後、酒場の客たちは城外に出て、ファースト・オーダーの超兵器スターキラー基地によるホズニアン星系の破壊を目撃した。間もなく城はファースト・オーダー軍による攻撃を受けて崩壊した。
人物[]
ラローサは黒色人種の人間の女性で、髪の毛は黒かった。
登場作品[]
- スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒 (初登場)
参考資料[]
- スター・ウォーズ/フォースの覚醒 ビジュアル・ディクショナリー
- スター・ウォーズ コンプリート・ロケーションズ (ビジュアルのみ)
- スター・ウォーズ ビジュアル・エンサイクロペディア
- スター・ウォーズ フォースの覚醒のなかまたち100
- きみは、知っているか!? スター・ウォーズ はやわかりデータブック 増補改訂版 (ビジュアルのみ)
- スター・ウォーズ/フォースの覚醒 コンプリートガイド
- Taybin Ralorsa - 公式データバンク