U9-C4、略称C4(Ceefor)はアンクスのジェダイ・マスター、ソングラ・ジャーに仕えた気弱なR5シリーズ・アストロメク・ドロイドである。クローン戦争中、C4はミーバー・ガスコン大佐率いるD分隊のメンバーに選出され、ドクター・グーバッカーから強力なレーザー・カッターを与えられた。当初、ガスコンはD分隊のドロイドたちと頻繁に対立し、C4も彼から扁平頭(Flat Top)呼ばわりされた。C4は次第に任務を通して仲間たちと信頼関係を築き、磁器吸着ケーブルやレーザー・カッターを駆使して、独立星系連合の暗号化モジュール獲得作戦で活躍した。
経歴[]
アップグレード[]
アストロメク・ドロイドのU9-C4はアンクスのジェダイ・マスター、ソングラ・ジャーが所有していた。[1] クローン戦争中の20 BBY[9]、ジャーはU9-C4を分離主義勢力暗号化モジュールの奪取を目的に編成された潜入チーム、“D分隊”に提供した。[2] この分隊はC4のほかにアストロメク・ドロイドのR2-D2、QT-KT、M5-BZやDUMシリーズ・ピット・ドロイドのWAC-47、そしてジルキン種族のミーバー・ガスコン大佐で構成されていた。[6]
作戦会議終了後、D分隊のメンバーたちはジェダイ・テンプルのドロイド研究所へ向かった。U9-C4も頭にガスコンを乗せ、研究所へ入室した。彼らはドクター・グーバッカーの特別なアップグレードを受けることになり、C4は強力なレーザー・カッターと[6] プログラミングが与えられた。本来レーザー・カッターはドアを切り裂いて切り抜けるための装備であったが[2]、ほぼすべての物質を切断することができ、強力な武器としても使用可能だった。その反動は強烈で、使用時にボディを固定しておかないと自分が後方に吹っ飛ばされるほど高い威力を誇った。グーバッカーがカッターについて説明する中、U9-C4は一度試しにこの新たな武器を起動したが、衝撃で順番待ちのM5-BZのいる場所まで吹っ飛ばされてしまった。R2-D2には改良型ロケット・ブースター、QT-KTには浮遊機雷除去マグネットが与えられたが[6]、既に改造済みの[2] WAC-47はアップグレードされず、逆にBZはガスコンの司令塔としての役割を果たすためメモリー・バンクを取り外されてしまった。[6]
強力なカッター[]
- 「あ、ボディの固定を忘れるな――」
- ―C4に警告する、WAC-47[出典]
改造を終えたアストロメクたちはWAC-47が操縦する[6] マキシリピード・シャトル[10] に搭乗し、暗号化モジュールが保管されたドレッドノートへ向かった。[6] しかし、まっすぐ飛び込むのがベストだと判断したWACはあえて[3] プロヴィデンス級キャリアー/デストロイヤー[11] に衝突するコースをとった。その結果シャトルはトラクター・ビームに捕らえられ、ドレッドノートのハンガーに牽引されてしまう。やがて2体のB1バトル・ドロイドがシャトルに乗り込むと、彼らは尋問のためピット・ドロイドとアストロメクたちを引きずり下ろし、連行させた。後にWAC、R2-D2、QT-KT、M5-BZの活躍によりバトル・ドロイドたちは撃退され、U9-C4たちは任務を遂行できた。[6]
D分隊は保管庫があるCデッキに辿り着いた。ガスコンはU9-C4にレーザー・カッターでケーブルを切断して保管庫への電力供給を停止させ、システムを一時的に止めるよう命じた。C4はWAC-47に励まされ、電力装置の破壊を試みたが、またもやボディの固定をし忘れてしまい、転倒してしまった。ケーブルの切断こそ成功したものの、C4は誤ってレーザーをもう一度発射した挙句、ガスコンたちがいる場所まで煙を上げながら吹っ飛んでしまった。その後WACは保管庫の外側の見張り役のB2スーパー・バトル・ドロイドを閉じ込めることに成功したが、M5-BZが保管庫の扉の開放に失敗し、彼の回路がショートしてしまう。ガスコンはBZの代わりとなる任務を残りの誰かに与えると答え、将校であることを理由に自分は代わりの任務は引き受けないと言い放った。実際、ガスコンは戦略家で実戦経験は皆無であり、WACが彼の事を"ただの地図読み"とからかうと、U9-C4はR2-D2やQT-KTと共に大佐を嘲笑した。後にR2がBZの代わりに扉を開放すると、ガスコンはC4の頭部に乗り、次の作戦を説明するためドロイドを踏み鳴らし、保管庫や浮遊機雷、暗号モジュールのホログラムを投影させた。ガスコンはC4の頭部の上から皆に質問が無いか聞くと、WACがガスコンに自分たちドロイドを見下すのを辞めるよう主張した。ガスコンはドロイドたちへの敬意を約束した後、C4たちはBZを置き去りにして保管庫へ潜入した。[6]
QT-KTがモジュール保管室にある浮遊機雷の除去を完了させると、R2-D2は改良型ロケット・ブースターを駆使してモジュールの奪取を試みたが、Cデッキの不具合を不審に思ったスーパー・タクティカル・ドロイドのオート=オーと部下のバトル・ドロイドたちが保管庫に入り、U9-C4たちはブラスターを突き付けられてしまう。そこでR2は人工重力制御装置を解除し、室内を混乱に陥らせた。U9-C4はレーザー・カッターでバトル・ドロイドを数体破壊すると、QTは先程回収した浮遊機雷を放出し、タクティカル・ドロイドを除くバトル・ドロイドを全滅させた。WACが制御装置を再起動させ、R2が暗号化モジュールを回収し、オート=オーの破壊に成功すると、船内は侵入警報が鳴り響いた。R2とQTは故障したBZを、C4はモジュールを抱えたガスコンを運び、デストロイヤーを後にした。[6]
漂流[]
- 「ありがとよC4、思い出させてくれて。だがわしらのシャトルが壊れているのは分かっておる。燃料が必要なのはわしだ。貴様らドロイドはバッテリーが切れるまで動けるが、わしは何か食わんと死ぬ」
- ―U9-C4たちに対し、ミーバー・ガスコン[出典]
D分隊はジェダイ・テンプルへと急ぐためマキシリピード・シャトルでハイパースペースに入った。[6] QT-KT、U9-C4、R2-D2がM5-BZの修理を完了すると、パイロットのWAC-47はシャトルが彗星へ向かっていると皆に報告した。ガスコンはジャンプを出るよう大急ぎで命令したが時すでに遅く、シャトルは氷彗星群に突入し、動力系統に深刻なダメージを負ってしまい、アストロメクたちは船外に出て今度はスターシップの修理を開始した。[7] C4はスターシップ・システム制御機能を使って[2] 予備電源の回復に成功したが、シャトルを飛ばすには不十分であり、更に目の前の巨大彗星が出現してしまう。R2がエンジンの回復に成功すると、WACとガスコンは回避と試みたが、シャトルは避けきれずに再び破損してしまった。U9-C4は間一髪の所で衝撃で船体から弾き飛ばされたQT-KTを[7] 磁気吸着ケーブル[8] で捕まえるが彼自身も船から投げ出されてしまう。最終的にR2がケーブルでC4を捕まえ、BZが引っ張り出すことでQTを救うことができた。[7]
スタビライザーと制御システムが故障したマキシリピード・シャトルは直下の惑星アバファーへの墜落した。幸いにもD分隊のメンバーは全員無事であったが、この砂漠の星に関する情報は何も無かった。ガスコンは船に留まって状況を観察し、偵察プランを立てることを提案したが、モジュールを手にしたR2-D2は任務を遂行しようとシャトルを後にした。U9-C4たちはR2の後を追い、ガスコンも移動を余儀なくされた。やがて一同は墜落した船を発見し、ガスコンは再び自分たちの墜落現場へ戻ってきたと喜んだ。しかしそこにあったのは別の墜落船と白骨化した死体、そしてボロボロになったアストロメクとピット・ドロイドの残骸だった。ドロイドたちが状況を整理する中、ガスゴンは嘆き、周りに何か無いか探すため墜落船に登り、それをM5-BZが見つめていた。大佐の様子を見て、WAC-47は自分が分隊の新しい指揮官だと主張したが、U9-C4は否定した。[7] アストロメクたちはガスコン大佐やWACではなく、実戦経験が豊富なR2-D2をリーダーとして見なしていたのである。[3] やがてガスコンは村があると言い張り、それが幻だと気づくと発狂し始めた。アストロメクたちはいつまでもリーダーを主張するWACやガスコンを置き去りにして前に進みだした。[7]
ほどなくして、U9-C4たちは小さな町[7]、ポンズ・オーラ[12] に到着した。我に返ったガスコンやWAC-47も[7] 鳥類型クリーチャーヴォイド・ストライダー[13] に乗って町に辿り着く事が出来た。[7] アストロメクたちは大佐と合流し、この人気のない町を探索することになった。道中、WACがガスコンにこの砂漠の惑星から脱出する手段を考えているか質問すると、彼は通信手段と燃料さえあればよいと答えた。それに対しC4はシャトルは故障しているとコメントすると、ガスコンはそれを認めたうえで自分にも“燃料”が必要だと答えた。その後、ガスコンはレストラン「パワー・スライダーズ」を発見し、食事をする前にR2-D2たちに町を偵察し、敵対勢力を発見次第報告するよう命じた。後にアストロメクたちは町を移動するバトル・ドロイドを目撃し、結局ろくな食べ物にありつけなかったガスコンに報告した。そこでガスコンは敵の分隊が存在するなら付近に発着場があり、そこでシャトルを奪えばよいと提案した。彼の予想通り発射場は存在し、分離主義者の[14] ロー級輸送シャトル[15] が停泊していたが、騒ぎを起こした我々は既に手配されているのではとQT-KTとR2-D2に指摘されると、ガスコンは先程「パワー・スライダーズ」のゴミ捨て場で出会ったグレガーと名乗る記憶喪失のクローンに任務に協力させようと新たに提案した。[14]
D分隊はグレガーの手首に埋め込まれた識別コードを読み取るため彼のアパートに入った。R2-D2がそれを読み取ると、記憶喪失のトルーパーの識別番号がCC-5576-39で、かつては共和国グランド・アーミーのクローン・コマンドーであり、共和国戦史上最悪の敗戦として知られるサーリッシュの戦いで行方不明扱いになっていたことが判明する。グレガーがシャトル奪取作戦に同意すると、U9-C4たちはかつて彼が着用していたクローン・トルーパー・アーマーを見つけるため「パワー・スライダーズ」へ侵入した。ドロイドたちが店内を捜し回る中、サラスタンの料理人ボーカスがアーマーやブラスター・ライフルが入った箱を持って彼らの前に現れた。ボーカスは戦場から脱出して記憶喪失に陥ったグレガーを皿洗い係として奴隷と同じように酷使し、彼が使用した武器や装甲服を隠していたのである。本来の装備を取り戻そうとするグレガーをボーカスはブラスターで殴り、皿洗いがふさわしいとなじった。するとアストロメクたちはボーカスに攻撃を開始し、C4たちは磁器吸着ケーブルで彼を縛り上げた。取り押さえられたボーカスは、分離主義者たちがアバファー軌道上の[14] ヴェネター級スター・デストロイヤー<リナウン>[16] を破壊するため高揮発性の燃料物質ライドニウムを採掘していると告げた。脱出できず再び皿洗いをさせてくれと自分に乞うことになるだろうと言い捨てるサラスタンのシェフを背にしてC4たちは店を後にした。[14]
ライドニウム採鉱施設に訪れたD分隊とグレガーは分離主義勢力の計画を阻止し、同時にこの惑星から脱出する手段を確保するため、採鉱施設を襲撃することに決めた。U9-C4たちが輸送シャトルへ向かう中、グレガーは1人で護衛し、バトル・ドロイドたちを倒していった。D分隊の脱出準備が整った後も彼は採鉱施設にとどまって戦いを続け、最終的に採鉱施設は大爆発によって破壊された。グレガーもそこで死んだものと思われ、C4たちは彼を悼んだ。[14]
カリダ事件[]
- ミーバー・ガスコン 「任務は終了だ。分離主義者のハイジャック阻止や爆弾の解除の命令は一切受けておらんからな」
- U9-C4 「≪反対の電子音≫」
- WAC-47 「C4の言う通りだ。船の爆発を止めないと何千と共和国兵士の命に関わるかも」
- ―ミーバー・ガスコンの宣言に反対する、U9-C4とWAC-47[出典]
砂漠の惑星から脱出したD分隊のロー級輸送シャトルは<リナウン>への着陸に成功したが、船内には人の気配がなく、何故か耐熱扉が閉まっていた。U9-C4はその理由をガスコンに尋ねると、彼は後で船の官長に問いただすと答えた。C4たちが向かったブリッジにはクローン航法士官たちが働いており、ガスコンはその中の一人にモジュールを渡そうとした。しかし航法士官たちは全員ホログラムであった。ガスコンがそれに気付くとスター・デストロイヤーは突然ハイパースペースに入り、クルー・ピットからB1バトル・ドロイドやスーパー・タクティカル・ドロイドが侵入者に向かって降伏するよう命じた。D分隊は逃走し、敵から隠れるために2体のOOMパイロット・バトル・ドロイドが制御する部屋に侵入した。QT-KTとR2-D2が電気ショックで1体を機能停止させ、残りの1体をC4がレーザー・カッターで焼き切った。やがてハイジャックされたこのデストロイヤーには共和国軍の全艦隊が吹き飛ぶ量のライドニウムが詰め込まれていることが判明すると、ガスコンはハイジャック阻止や爆弾解除の命令は受けてないという理由で退却すると宣言した。これにC4は反対し、WACも何千もの共和国兵士の命が危ういとコメントしたが、かまわず彼はロー級輸送シャトルへ向かった。D分隊はハンガーに到着すると、QTがR2の姿がないことに気が付く。すると彼はすぐ隣でBNI-393“バニー”と名乗るLEPサーヴァント・ドロイドを連行していた。[17]
ガスコンたちはバニーを連れて一旦シャトル内に移動した。バニー曰く自分の主人は分離主義者によって殺害され、生き残った仲間のドロイドは誰も船を操縦できないため脱出することができず、助けを求めていた。更に彼女はバトル・ドロイドたちがこの船を共和国軍戦略会議が開かれるカリダ星系の宇宙ステーション<ヴァーラー>に突撃させる計画を進行していると告げた。その直後、タクティカル・ドロイドが放った1体のバズ・ドロイドがシャトル内に侵入し、彼らを盗聴した。R2-D2はこの小型ドロイドの破壊を試み、D分隊とバニー、生存者のゴンク・ドロイド、マウス・ドロイド、トレッドウェル・ドロイドも追跡した。バズ・ドロイドは<リナウン>の砲塔ルームに逃走し、U9-C4たちもそこに向かったが、待ち構えていた大量のバズ・ドロイドの襲撃を受けることになる。U9-C4はバズ・ドロイドの丸鋸でダメージを受けたが、WACのおかげで事なきを得た。しかしゴンク・ドロイドは攻撃に耐えきれず機能停止し、D分隊たちはバズ・ドロイドに取り囲まれてしまった。そこでM5-BZは艦内のエアロックを開き、敵をハイパースペースに放り出すことに成功するが、彼自身も吸い込まれてしまう。R2がエアロックを再び閉めると、ガスコンはM5-BZの犠牲を称え、皆に宇宙ステーションの爆破の阻止を約束した。[17]
ロー級輸送シャトルへ向かう道中、ガスコンは全員に作戦の概要を伝えた。それは、彼とダメージを受けたドロイドたちは敵の注意を引きつつシャトルへ避難し、その間にR2-D2が爆弾のところへ行って予定より早く起爆するようセットするというものだった。計画は実行されたが、U9-C4たちは3体のOOMセキュリティ・バトル・ドロイドに見つかってしまう。C4は故障したゴンク・ドロイドを運ぶマウス・ドロイドを前に押し、他のメンバーも銃撃をかわすことができたが、トレッドウェルは破壊されてしまう。<リナウン>がカリダ星系に到着した頃、D分隊はハンガーに辿り着いたが、またもやバトル・ドロイドの軍団と出くわした。ガスコンは自分とU9-C4が敵の注意を逸らす間にシャトルへ乗り込むよう皆に告げ、C4はロケット・ブースターで飛び立った。R2がタクティカル・ドロイドに任務の邪魔をされていることに気が付くと、C4は一旦シャトルに避難し、ガスコンは船に逃げ込んだドロイドたちにR2を助けに行こうと告げたが、WACがシャトルを発信させ艦から離脱してしまう。R2は装置の起爆に成功し、<リナウン>は大爆発を起こしたが、<ヴァーラー>やQTたちを乗せるロー級輸送シャトルは無事であった。R2-D2は爆発に巻き込まれて破壊されるが、その残骸はアナキン・スカイウォーカーの捜索隊によって回収された。[17]
任務を終えて[]
ゴンク・ドロイドとR2-D2の修理が完了すると、R2はU9-C4をはじめとするD分隊のメンバーや、バニー、生存者のドロイドたちと再会を果たした。WACが自分たちが全員同じ小隊に配属されるという知らせを伝えると、C4は嬉しさのあまり頭を回転させ、ガスコンたちも喜んだ。[17] そしてR2は主人のアナキンのアストロメクとして地味な暮らしに戻れることを嬉しく感じた。[8]
個性と特徴[]
U9-C4は男性プログラムの改造型R5シリーズ・アストロメク・ドロイドであり[2]、他のRシリーズと同じくインダストリアル・オートマトン社製で[1]、白やオレンジに塗装された樽型のボディと3本の支持脚を備えた。[18] 3本の脚のうち2本にはロケット・ブースターが搭載されており[2]、胴体のパネルの下にレーザー・カッターや[1] 修理アーム[7]、磁器吸着ユニット付きケーブルを収納していた。[8] グーバッカーによってアップグレードされた後はカッターを収納するパネルの色が警戒色に変更され[6]、その裏にレーザー・ビームを直視しないよう注意書きされた[19] シールが2枚貼られた。[6] 頭部には赤や白に発光する複数のセンサーや、ホロプロジェクターや懐中電灯の役割を果たすフォトレセプターが3つ配置されていた。[6][17] 頭上には一本のアンテナがあり、それを含めると全高は1.29メートル[4] (4フィート3インチ)だった。[1]
U9-C4は少し気弱な性格であったが[4] 順応性は高く、この長所が任務で遺憾なく発揮された。[2] また、彼はD分隊のアップグレード前やM5-BZが不在の時はミーバー・ガスコンの「コマンダー輸送役」を務めた。[2][6][17]
制作の舞台裏[]
U9-C4は2012年12月1日(吹き替え版は2013年11月15日)に放送されたTVアニメ・シリーズ『スター・ウォーズ クローン・ウォーズ』シーズン5の第10話『特務分隊結成』で初登場を果たした。[6]
『クローン・ウォーズ』の監督を務めるデイヴ・フィローニが描いたD分隊のスケッチでは、U9-C4はR6アストロメク・ドロイドとして描かれていた。[20] また2019年にオープンしたテーマ・パーク『スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ』のドロイド・デポでは、U9-C4とそっくりなアストロメク・ドロイド、C2-B9が展示されている。[21][22]
登場作品[]
- クローン・ウォーズ – 特務分隊結成 (初登場)
- クローン・ウォーズ – 虚無の惑星
- クローン・ウォーズ – 生きていた兵士
- クローン・ウォーズ – 惨劇へのカウントダウン
- スター・ウォーズ:ダーク・ドロイド:D分隊 (間接的に言及)
参考資料[]
脚注[]
- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 1.6 1.7 スター・ウォーズ クローン・ウォーズ キャラクター事典
- ↑ 2.0 2.1 2.2 2.3 2.4 2.5 2.6 2.7 2.8 2.9 週刊 スター・ウォーズ R2-D2:第73号 (ドロイド仕様書:D分隊 クローン大戦の英雄)
- ↑ 3.0 3.1 3.2 週刊 スター・ウォーズ R2-D2:第82号 (ドロイド仕様書:R2-D2アストロメク Part 5)
- ↑ 4.0 4.1 4.2 4.3 U9-C4 - 公式データバンク
- ↑ 週刊 スター・ウォーズ R2-D2:第73号 (ドロイド仕様書:D分隊 クローン大戦の英雄)や 週刊 スター・ウォーズ R2-D2:第82号 (ドロイド仕様書:R2-D2アストロメク Part 5)によればU9-C4はR5シリーズ・アストロメク・ドロイドであり、『スター・ウォーズ キャラクター事典 完全保存版』によればR5ユニットの全高は0.97メートルである。
- ↑ 6.00 6.01 6.02 6.03 6.04 6.05 6.06 6.07 6.08 6.09 6.10 6.11 6.12 6.13 6.14 6.15 6.16 6.17 6.18 6.19 6.20 6.21 クローン・ウォーズ – 特務分隊結成
- ↑ 7.0 7.1 7.2 7.3 7.4 7.5 7.6 7.7 7.8 7.9 クローン・ウォーズ – 虚無の惑星
- ↑ 8.0 8.1 8.2 8.3 週刊 スター・ウォーズ R2-D2:第84号 (ドロイド仕様書:R2-D2アストロメク Part 6)
- ↑ スター・ウォーズ タイムライン
- ↑ スター・ウォーズ ビークルのすべて
- ↑ アルティメット・スター・ウォーズ 完全保存版大百科
- ↑ "Missing in Action" Episode Guide | The Clone Wars - StarWars.com (バックアップ - Archive.org)
- ↑ きみは、知っているか!? スター・ウォーズ はやわかりデータブック
- ↑ 14.0 14.1 14.2 14.3 14.4 クローン・ウォーズ – 生きていた兵士
- ↑ Rho-class transport shuttle - 公式データバンク
- ↑ 帝国の将校とエージェント – スター・ウォーズ・エンサイクロペディア
- ↑ 17.0 17.1 17.2 17.3 17.4 17.5 クローン・ウォーズ – 惨劇へのカウントダウン
- ↑ 週刊スター・ウォーズ ミレニアム・ファルコン 第28号 (宇宙飛行の秘密:アストロメク・ドロイド)
- ↑ "Secret Weapons" Episode Guide | The Clone Wars - StarWars.com (バックアップ - Archive.org)
- ↑ Star Wars: The Clone Wars The Complete Season Five
- ↑ ギャラクシーズ・エッジ – ドロイド・デポ
- ↑ スター・ウォーズ:データパッド